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ここではトランプゲームの大富豪(大貧民)の基礎的なルール説明を行います。
●ルール説明
- プレイ人数:3〜10、JOKER使用枚数:1,2枚
- トランプを当分に残らず配る。
- 親を決めて、その人から順に、場に出ているカードより強いものを出していく。
- 一回ごとに出す枚数は、親が最初に出した枚数と同じでなければならない。
- カードの強弱は、JOKER,2,1,K,Q,J,10,9,・・・,3の順。ただしJOKERは、オールマイティで全てのカードに化けられる。
- カードを出せない・出したくないというときには、パスを宣言する事によって自分の番を飛ばせる。ただし一度パスすると、一巡しても出す事ができなくなる。
- 誰もカードを出さなくなったら、そのターンは終了。最後にカードを出した人が次の親になる。
- 最初に手札が無くなった人の勝ち。その時点で場は流れ、隣の人が親となる。
- 勝った人から順に大富豪,富豪,平民,貧民,大貧民の称号を得る。
- 次のゲーム開始時に、大富豪⇔大貧民間で2枚,富豪⇔貧民間で1枚のカード交換が行われる。
以上で基礎的な説明を終わります。続いて,注意事項の説明に入ります。
※注意事項
- 名称について: ゲームの正式名称は大富豪らしいですが、カフェは大貧民と呼んでます。
- 人数について: カード枚数の関係上、メンバーは5〜6人が理想的です。
- ルールについて: 人によって採用するローカルルールはまちまちです。5人以上のメンバー全てが初顔合わせだとすると、ルールが統一される事はまずありえません。試合前にルールはきっちり決めておきましょう。
- 賭博行為について: このゲームは一度大貧民になると、這い上がるのは難しいです。金銭を賭けるのは控えましょう。本当に大貧民になりかねません。また、自分・親・兄弟・恋人などの命をかけるのも自粛してください。責任は一切負いません。あしからず。
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