親にも話しにくい出来事に遭遇したことは、誰でもあるかもしれない。
その記憶が何となく、肉眼で見ることに疑問を持ったり、何も見えないのに、なんとなく何かが居るかもしれないと、写真でも撮ってみたりしてしまう。
僕は 今までの人生で、変なものを少なくとも三度見たことがある。
- その1
- 夏のある夜、家の上を通過していった大きな謎の飛行物体。
- その2
- 深夜、自分の部屋に付いているベランダに現れた白い赤ちゃん。
- その3
- バリに向かう途中、飛行機の中から見た左翼に乗っかっていた青緑のグレムリン。
これだけ書くだけでも、大変な気分になるのは、本当は自分が大事にしている秘密なのかなあ。
もちろん、今まで、自分で掴んできた幸せの方がもっと大事だし、それで良い。